平岡を卒業した先輩たちは、今や日本中の現場で活躍しています。
OB・OGが語る、介護福祉士の魅力と平岡イズムをインタビュー！
勤務先：高良台リハビリテーション病院（福岡県）
教育研修部 チーフ 武石 周三
介護福祉校16回生
出身校：昭和学園高校（大分県）
祖母がデイサービスに通っていたことで、介護の職を知り目指しました。
オープンキャンパスに参加して即戦力になれる学校と感じたこと、調理実習などの講義もあり入学を決めました。在学中は介護の基本から、高齢者の目線・気持ちを考えることも学び、イベントも多く充実した学校生活でした。卒業前のケース研究発表会では仲間と協力して作り上げることで達成感もありました。
現在は介護職の教育責任者として、スタッフの育成、キャリアビジョンを支援しています。専門職として看護師やリハビリスタッフと情報共有し患者様が元気になる姿を見るとやりがいを感じます。介護職はこれから可能性を秘めている資格です。人と接することが好きな方はぜひ介護福祉士を目指してください。
勤務先：介護老人保健施設 フォレスト熊本（熊本県）
杉本 好
介護福祉校29回生
出身校：牛深高校（熊本県）
母が介護従事者として働く姿や、幼いころから祖父母の家で過ごすことが多く高齢者に関わるお仕事がしたいと思い、介護業界に興味を持ちました。現在は食事や生活環境における管理など利用者様の生活全般のケアを行っています。利用者様に一番近い存在なので、日々異なる体調や様子を把握し対応していく力が求められます。平岡は学校内の先生以外にも外部講師の授業など実際の現場で働く先生からも学ぶことができ、その視点が今に役立っています。利用者様に関わる多職種の方々に確実な情報を伝えなければならない難しさもありますが、利用者様を日々ケアする中で深く相手を知り関われることや、ご家族の方々から感謝の言葉を言っていただいたりとたくさんのやりがいを感じています。
勤務先：介護老人保健施設 フォレスト熊本（熊本県）
橋本 諭
介護福祉校16回生
出身校：文徳高校（熊本県）
祖父母のお見舞いで施設に行った時に優しく対応してくださったスタッフさんに憧れ、介護福祉士を目指しました。平岡で多数の資格取得ができたおかげで、就職後はスムーズに業務に携わることができました。現在はデイケアで勤務しており、利用者様に関わる多職種のスタッフたちと連携し在宅生活をサポートしています。学生時代に、文化祭や体育祭など学校行事でクラスメイトと協力して成し遂げた経験が、チームワークが特に重要なこの仕事にとても活きていると感じます。また、介護福祉士は専門性を問われることが多いです。勉強会を開いたり知識向上に勤めたりと忙しさもありますが利用者様から感謝の言葉を直接言っていただけるとやりがいに繋がっています。介護業界はフレッシュな人材を求めており若手も活躍できる業界です。学校で確実に知識を身に付け、ぜひ将来一緒に働きましょう。
