みなさん、こんにちは☀
福岡県小郡市にある、平岡調理・製菓専門学校 調理師科です😋🍽
高校生のみなさんは冬休みが明けて、学校生活はがんばっていますか
平岡学園の1.2年生も新年の目標を掲げ、日々がんばっています
さて、今回は調理師校1年生の『調理実習』の様子をご紹介します🧡❤
今回のメニューは「中華」です🍴🥢
学生のみんなも張り切って実習を行っていましたよ💪
▲ 回鍋肉(豚バラ肉とキャベツ、長ネギなどを炒め合わせ)
「回鍋肉」の“回鍋”とは鍋を回すことではなく、
一度調理した食材を再び鍋に戻し調理する事を指しています🤔
▲宮保墨花(イカの唐辛子炒め)
「宮保油」という油を使い具材に唐辛子や山椒など加え、ピリ辛の四川料理です
四川料理では代表な料理の一つですよ🔥
▲ 奶油菜心(青梗菜のクリーム煮)
奶油菜心とは、青梗菜をミルクで煮込んだスープです🥣
★ここで豆知識🧐!
日本では回鍋肉にキャベツを使うのが一般的ですが、
中国では回鍋肉にキャベツは使わず蒜苗(そんみょう:葉にんにく)を使います🇨🇳
なぜ日本では蒜苗を使わないのかというと・・・
四川省出身の中華料理人、陳健民さんが回鍋肉を日本へ広めた際に
蒜苗の代わりにキャベツを使用し、それが日本の一般的なものとなったそうです🍴
それでは、授業の様子を覗いてみましょう💛🧡
まずは講師の先生のデモンストレーションを見て学び
作業工程等のポイントを確認します
そのあとは実習に移り、学んだポイントを活かして調理していきます
▲大きな中華包丁で食材のカットを行います!
大きさを揃えてカットするのが綺麗に仕上げるポイントの1つです👨🍳
▲重たい中華鍋の使い方も慣れてきました😋
基礎調理実習の授業で中華の基礎技術を磨く時間も設けているので
技術もぐんぐん上達していますよ💪
▲仕上がった料理を盛り付けていきます!
▲『いただきます!』🤗
実習後は作った料理を喫食します💜💙
自分たちが作った料理を食べ、味を知ることも勉強の1つです❣
和・洋・中様々な調理実習をすることで
いろいろな料理に触れ、いろいろな食材、味、盛り付け等
多くの知識と技術を学んでいますよ🍽