みなさん、こんにちは🤗❤
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師校です👨🍳👩🍳
今回は、調理師科の2年生が行う授業『調理学実験』についてご紹介します❣
『調理学実験』とは…
食材の科学的な見方を学ぶ授業です🥦🍆
また、味噌やソーセージなどを作る食品加工にも取り組んでいます👨🍳
▲味噌づくりの様子
▲ソーセージづくりの様子
実際の授業の様子を見てみましょう🧡💙
▲こちらは何を作っているでしょう
クッキーの生地を作っています
しかし、ただの美味しく作るクッキーとは少し違いますよ🧐❓
▲少しずつ色の違うクッキーの生地が並んでいますね🍪
実は、この日は『油脂の調理性に関する実験』を行いました🐶
普段皆さんが作ったり食べたりしているクッキーには
バターやショートニングといった油脂が使用されていますが
この実験では、サラダ油やラードなどの油脂も使って
それぞれ油脂の違うクッキー生地を作り、実際に食べてみます👈
▲焼きあがったクッキーを官能検査し、違いを比較します
『官能検査』とは・・・
自分たちが普段感じている感覚(味覚や嗅覚)で製品の品質を判定する検査のことを言います🤔
今回の場合は、油脂が違うクッキーの生地を焼いて食べてみて
どのように感じたか、どのような特徴があるか比較しました!
結果…
やっぱり普段使用しているバターが最適ということを再確認できました!
このようにして、食材の科学的な実験を取り組んでいます😋👏
こちらは~・・・?
▲一生懸命何かをつぶしています
これは、何をしているか分かりますか
こちらは、茹でてやわらかくなった大豆を潰しています💦
そしてこれに麹を入れてソフトボールくらいの大きさの味噌玉を作って
味噌樽の中に力いっぱい投げます!😹
▲力いっぱい投げていきます!
遊んでいるわけではなく、これから樽の中で発酵する際に、
空気を抜くために投げています👈
味噌を作るために欠かせない、大切な作業の1つです
こうして半年寝かせて、熟成され、味噌が出来上がります💃🕺
作った味噌は調理実習で使用したり、CAFÉ DE HIRAOKAで販売しており
味噌だけをお買い求められるお客様もいるほどの人気商品です✨✨✨
今回は2年生の授業を紹介しましたが、
1年生も身近な食品を使った実験を行っていますよ☺❤
また様々な授業の様子をご紹介していきますので、お楽しみに~