みなさん、こんにちは☺❤
福岡県の小郡市にある平岡栄養士専門学校です🍅🥒
栄養士校の2年生が工場見学に行った様子をお伝えする第2弾!!
今回はご近所にある「小郡市学校給食センター」に伺いました👨🍳👩🍳
「小郡市学校給食センター」は昭和46年に建てられた歴史ある給食センターなんです
現在では、小学校2校約1700人、中学校5校約1800人分の給食を調理していると聞き、学生も驚いていました😁
3000食以上もの給食をまかなっているなんて、すごいですね~
▲課長さんと栄養士さんにお話しいただきました
小郡市では他にも6校の小学校がありますが、
ほとんどが自校式に変わっているそうです(自校式給食とは学校内に調理場を作り提供まで行う仕組みの給食です)。
さて、まずは給食作成の様子について見学させていただきました
衛生管理上、厨房は外(給食室上部にある窓)からの見学です。
▲皆真剣に見学しています
エプロンの色が黄色とオレンジに分かれているのは調理を行う人と配膳を行うひとで色分けしているとの事でした🧡
その他にも一度お肉などの生ものを触れた人はその日調理には入らないなどの徹底した衛生管理を行なっていました🍴
▲献立作成のポイントや1日の調理現場の流れを説明して頂きました
この日実際に提供されたメニューを見せていただきました📸
▲食パン・クリームシチュー・ポテトサラダ・牛乳
▲小学校と中学校では食パンの量が違います
小学校では75g、中学校では120gの食パンを提供しているとのことです🍞
学校給食では1日に必要なエネルギーの1/3以上のエネルギーを賄う必要があります🍎🍏
残食を少なくし、地産地消を目指した給食づくりを目指しているそうです🍙
見学後、学生たちからは「衛生管理」や「栄養教諭」について質問しており、
4月から働く学生たちにとって、とてもいい勉強になりました📝❤