みなさん、こんにちは🤣
福岡県小郡市にある、平岡調理・製菓専門学校 製菓衛生師科です
コロナウイルス流行の影響で、自宅待機になっている皆さんに、
今回は、製菓校の学生に大人気の製菓理論「チョコレート細工」の授業をご紹介したいと思います☺☺☺
チョコレートは学生からも人気の高いテーマで
昨年度のチョコレートの授業も、みなさん夢中になって授業を受けていましたよ!
では早速、授業をのぞいてみましょう🤣
どんな作品が出来上がるか、想像しながら見ていってくださいね😍
▲平岡学園の洋菓子専任講師 赤木先生に授業をしていただきました
赤木先生は、国内の製菓最大のコンクールでもある「ジャパンケーキショー東京」でも入賞歴があり、九州の製菓コンクールなどでは審査員を務めるなどの経歴をお持ちの先生です!
赤木先生から指導を受けた学生も「ジャパンケーキショー東京」で毎年入賞しています!
【速報】ジャパンケーキショー東京2019☆
【速報】ジャパンケーキショー東京2018☆
それでは、赤木先生の授業を見ていきましょう!
まずはオリジナルの型作りから始まります
クリアファイルなどを切って型を作り、形が変わらないように油粘土などで固めます🧐
型が出来たらチョコレートを流します
▲固まったチョコレートを削って滑らかに整えます
パーツが折れないよう慎重に作業を進めていきます🍫
完成度の高い作品作りには、このような細かい作業がとても重要なんです😚
授業を受けている学生からの目線はこんな感じです
▲280インチの大型モニターを見ながら授業を受けることが出来ます
大画面なので、後ろの席の学生も先生の手元をしっかりと見ることが出来るんです🤣
チョコレートパーツを整えたら、組み上げていきます😏
この組み上げが重要です!
▲慎重に慎重に・・・
パーツの接着もチョコレートで行います。組み上げる時に重心を考えてバランスを取らないと、簡単に崩れてしまいます!
▲大きなパーツが組み上がったら、細かいパーツを貼り付けていきます
こういった作品作りは骨組みから仕上げまで気を緩める暇がありません
一つ一つの作業を集中して、慎重に行う事が大切です!
最後にパールパウダーという光沢を出すラメ状のパウダーを振りかければ完成です
▲最後まで気が抜けません
そして完成した作品がこちら!
▲高さ50㎝程のチョコレート作品です
もちろん、全て食べられるチョコレートで出来ています
「かぶりついてみたい!」と言う学生もいましたよ😆
チョコレート細工はパティシエの世界大会の種目でもあるほど、コンクールでは重要な競技の一つです
その技術を学校にいながら生で見て学ぶことができるのは、とても貴重な経験ですよね
このように平岡学園でしっかり技術を学んだ後、社会人になってもさらに技術を磨き、コンクールで賞を受賞した方もいるんです
▲2017年3月卒業、 製菓衛生師専修科7回生
川上 貢司さん(長崎県:対馬高校 出身)
トップパティシエたちが主催する国内最高峰の内海会コンクール若手部門で、
見事金賞を獲得!入社3年目での快挙でした
川上さんの作品がこちら!
▲見事な作品ですね!
現在はグランドハイアット東京で勤務されています
いかがでしたか?
このように平岡学園の授業では、プロの講師のテクニックを大画面で見ながらしっかりと学ぶことが出来ます🤣
現在コロナウイルス流行のため、学生は自宅待機を余儀なくされていますが
自宅でも学生が学べるよう、様々な工夫を凝らしながら
授業動画の配信等を行っています
新入生のみなさんも、平岡学園に入学を検討中の方も
学園生活のことで気になる事、心配なこと等があればお気軽にご相談くださいね♪
皆さんにお会い出来る日を、心待ちにしております!