※写真によっては昨年の授業の様子のものを使用しています。現在、マスクを全員着用し、分散して三密を避けた授業を実施しています。
みなさん、こんにちは!
福岡県の小郡市にある平岡栄養士専門学校です😀
コロナウイルスの影響で”おうち時間”が増えました。この機会に、お菓子づくりに挑戦!というご家庭も多いのではないでしょうか?お菓子って、心を和ませる力を持っていますよね~★
さて、今回は本校の『製菓実習』の様子についてお伝えします。
栄養士校では各期に1回、本格的『製菓実習』を行っています!通常の「調理実習」や「集団調理実習」では、献立に組み込む形でデザートを作っていますが、今回ご紹介するのは、ガッツリ!本格的・プロ的な「お菓子づくり」なんです。
その内容を少しだけ、ご紹介します。
まず1年生!
1年生が作るのは・・・?基本のケーキとゼリー、クッキーです❤❤
▲生姜シフォン、ジュレ・ド・パンプルムース
▲ショートケーキ、サブレアマンド
本格的なお菓子でも、栄養士の献立としても役立つように、ということで選択しています。
「ジュレ・ド・パンプルムース」とは、グレープフルーツの果肉とジュースを使用したゼリーです。
▲グレープフルーツの皮を器にしており見た目も可愛く仕上がります🍊
▲男子も腕を振るいます ”お菓子男子”?😏クッキーが似合っています(笑)
2年生は、少し難度の高いものに挑戦!
▲パータ・シュー、 マンゴープリン
▲ブッシュ・ド・ノエル、X’masヴェリーヌ
さて、2年生は上手く作れるでしょうか?
▲悪戦苦闘中(?)シュー生地を均等に絞るが割と大変なんです。。。😅
▲絞れたらオーブンへGO‼
実習室は日頃「製菓衛生師学科」が使用しているプロ仕様の実習室。
大型のオーブンや、ホイロ、瞬間冷凍庫などなど、栄養士校の実習室には備わっていないお菓子の機械や器具がたくさんあり、学生達も目を輝かせていました。
▲ドイツ製の小型ミキサー。製菓衛生師科の講師がついてレクチャー中📝
本日の講師は、超有名ホテルでトップパティシエとして活躍した経験をもつベテラン。
お菓子作りにおける衛生管理や、温度管理の仕方も習いました。
栄養士の課程だけだったら、こんな機会はなかなかありません。姉妹校として同じ敷地内に「製菓衛生士科」があるからこそ(平岡だからこそ)!!の特典です。
さあ、出来上がりはいかがでしょう?お待ちかねの試食タイムです!
▲「おいし~い!!😋」 自分で作ったものなら尚更ですよね
「手作りおやつ」を作っている保育園や高齢者施設などでも、このようなお菓子の技術は喜ばれます。”調理もできるし”お菓子も出来る”栄養士をめざして頑張りま~す!!