※写真によっては昨年の授業の様子のものを使用しています。現在、マスクを全員着用し、分散して三密を避けた授業を実施しています。
みなさん、こんにちは😍
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師校です😋
今回は、学生のみなさんが実際に使っている「道具と施設」についてご紹介していきます🤣
▲6号館1階 「基礎調理実習室」
基礎調理実習室は、1人1台の調理台があり、
「包丁の砥ぎ方」「切り方」「鍋の振り方」「手入れの仕方」などの基本がしっかりと学べる場所となっています
▲1人一台の作業台で練習するので技術を身に付くことができます
最初はわからないことが多いかもしれませんが、「和食」・「洋食」・「中華」それぞれの専門の講師から一から教わることができるので安心して実習に取り組めます😄
▲5号館 「調理実習室」
「調理実習室」は、1人一台の作業台にコンロの2個が使える仕様になっており、切り物をしながらソースを作るなど複数の作業を同時進行で行います😱
4人グループで複数の料理を作ることもあり、コミュニケーション力も身に付きますよ!
▲5号館1階 「集団調理実習室」
「集団調理実習室」では、現場に近い造りとなっており、約15人で最大400食のランチを作って出来たものを実際に食べてもらう実習となっています
仲間が作ったものを食べ比べるのも良い勉強になるんですよ
▲仲間とコミュニケーションを取りながら、作業を進めていきます
▲8号館1階 「応用調理実習室」
応用調理実習室は、主に2年生が実習を行なう場所となっております
1年生の時に習った基礎を応用調理実習ではより難しいことに挑戦していきます!
「和食」・「洋食」・「中華」それぞれのジャンルを選び試験を受けることで、深い知識と高い技術を身に付けることができます😍
これから、器具について紹介しますね!
▲実習で1人が使用できる器具
実習ではこれだけの器具が、なんと一人で使えます!もう一度書きます。この道具は調理台1台ごとではなく、1人1セットずつ準備されています!
そのため、道具の使い終わるのを待つ必要がありません!
他にも、一般家庭にはあまりない器具が平岡にはたくさんあります
今回は、クイズ形式でご紹介していきますね☆
では、問題です!
▲この調理器具は、何に使うものでしょう??
正解は…
「ムーラン」といって、ソースなどをこす時に使う器具です🤣
「ムーラン」という言葉はフランス語で【野菜のミル】という意味です🍛
日本では「粉砕器」又は「挽砕器」などと呼ばれます
一般的な「こし器」よりも大量にこすことが出来る優れものです!
▲この器具は、何に使うものでしょう?
正解は…
「マンドリンカッター」といって野菜などを様々な厚さ・切り方にスライスするものです🍞
一見、普通のスライサーが大きくなっただけの様に見えますが、この「マンドリン」は厚さや切り方が用途によって調節できる万能なスライサーです😊
たとえば、「マンドリンカッター」の切り方の例で言うとポテトチップスはいろんな形がありますよね?
この「マンドリンカッター」1台でポテトチップスを色々な形に切ることができるんです!
▲この器具、何に使うものでしょう?
正解は…
「やっとこ」といって、柄の無い熱い鍋などをつかむ時に使用するものです
「やっとこ」は、主に和食を作る時に使います😗
柄の無いゆきひら鍋(やっとこ鍋)を移動するのに使用します
実習で、良く使う器具になります
今回は、施設と調理器具についてご紹介させていただきましたがいかがでしたか?
ほかにも、一般ではあまり使わない様々な器具がまだまだあります!
体験入学の施設見学の時にもご紹介しますので、興味のある方はぜひ、体験入学にお越しください!