皆さん、こんにちは
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です
6月に入り、1年生は入学して1ヶ月以上が経ちました！
今日は入学して１カ月が経った１年生の様子をご紹介します。
早速、３回目の「調理学実習」（日本料理）の授業に密着してみました！
本日のお品書きは・・・
▲春の食材を用いた献立です
・筍ご飯
・新じゃがのそぼろ煮
・大根と人参の胡麻和え
まず講師の先生のお手本（示範）を見ます
▲みんな、真剣にメモをとっています
平岡栄養士専門学校では、なんと併設する平岡調理・製菓専門学校の講師からもプロの調理技術を学ぶことができます。同じ敷地内に姉妹校があるからこその、強みですね！
さて、示範の後は実習室に移動をして、各班ごとに実習を開始します
▲食材の下処理から行います
前回の実習では「一番出汁、二番出汁の取り方」と「白米の炊き方」を習っているので、今回はその「おさらい」でご飯を炊きます。
▲雪平鍋でそぼろを炒めていきます
▲当たり鉢で胡麻を擦ります
調理台が広いので、のびのびと作業ができます！
▲分からないことがあれば講師から個別に指導してもらえますよ
▲盛り付けをして、講師の先生に出来上がりの評価をしてもらって、喫食します🍴
▲自分達で作った料理は「おいしい！！」食べているときは笑顔ですね～
今回の調理学実習は第１，２回で学んだ出汁の取り方と炊飯の応用でした。
このように、「おさらい」を繰り返しながら、少しずつレベルアップしていけるようにカリキュラムが組まれています。
緻密なカリキュラムと、技術力の高い講師陣、これこそ「調理もできる栄養士」養成のポイントなんです。
次回のブログもお楽しみに～！
