みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 製菓衛生師科です
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか
さて、先日調理師科の『コンクールに強い理由』をご紹介しましたが
△記事はコチラから
今日は製菓衛生師科のコンクールに強い理由をご紹介したいと思います
製菓衛生師科では、1年生では「基礎製菓実習」、2年生では「応用製菓実習」と、
2年間を通して基礎技術を反復練習し、ステップアップをしていきます
▲基礎製菓実習室には一人一台の実習台があり、反復練習をしっかり行っていきます
▲バタークリームでナッペの練習
最初は難しかったものも、授業を通してたくさん練習することで出来るようになります
このように基礎をしっかり学び、基礎技術を身に付けることで、様々な応用も習得できます
また平岡学園では、部活動にも力を入れています
特にマジパン部はコンクールに積極的に取り組んでいます
なんと今年の5月にマリンメッセ福岡で行われた「2021 福岡県洋菓子技術コンテスト大会」では、エコール部門の入賞者4名は全て平岡調理・製菓専門学校の学生が独占する快挙を達成しました
△その時の様子はコチラから
現在は10月にあるジャパンケーキショー入賞に向けて、頑張っています
マジパン以外にも、コンテストに向けて頑張っている学生がいます
来年の2月に行われる「第14回 製菓衛生師養成施設技術コンクール全国大会」(通称:グルメピック)に向けて、学生達が日々練習に励んでいます
グルメピックとは、洋菓子部門と和菓子部門に分かれて規定課題と自由課題(オリジナルのケーキ作成)で審査されるコンクールです
▲全国大会出場者数は九州No1!全国トップクラス!
予選審査では、自由課題のレシピの審査が行われ、予選に通過すれば、実際に規定課題・自由課題を行います
▲2020年は自由課題部門で日本一を受賞!
▲試作を行っている様子
先生に指導してもらいながら、試作を何度も繰り返し行います
これまでの実績もあるので、経験豊富な先生から指導してもらえるのもコンクールに強い理由のひとつです
このように平岡学園では、基礎技術の習得だけでなく、実学性のある様々なコンクールでも全国トップレベルまで導きます
これも施設設備が充実していることと、教員の指導力の結果です
▲コンクールに参加する学生たち
左から
製菓衛生師専修科2年 江上 りなさん(福岡県:北九州高等学校出身/内定先:パティスリー・ジョルジュマルソー)
製菓衛生師専修科2年 織方 澪句さん(熊本県:第一高校出身/内定先:創作仏蘭西菓子 ロワゾーブルー)
製菓衛生師専修科2年 穴瀬 葉月さん(大分県:高田高校出身)
コンクールに向けて、頑張っていきましょう