皆さん こんにちは
平岡介護福祉専門学校です。
平岡学園に入職後数年の職員を対象にSBAR報告の研修会を行いました!
SBAR??? ですよね。みんな初めて聞く言葉でした
SBARとは、状況(Situation)背景(Background)アセスメント(Assessment)提案(Recommendation)
の頭文字で、相手がわかりやすいように「簡潔」「明瞭」「タイムリーに」報告する方法です
トレーニングで「わかりやすい報告をGET!」
いつする? 今でしょう! フルっ
▲グループワークで課題に取り組みます
さあさあ、今日の事例は・・
「学生が、実習室で倒れた こ ・こ・呼吸がない❓どうするどうする??」
みんなの表情が真剣です!! 聞こえてきます!
「情報が多いと、伝わりにくくなるよね!」そうそう! 「か・ん・け・つ」 GOOD JOB
▲最初の出だしは、「緊急です!」からにしましょう!
いいね!伝わるよ! 緊迫感 Excellent!! そして、つぎは?
▲グループワークでみんな自分の意見を出し合って、できあがりました!
発表タイム!ドキドキを通り越して、みんな、緊迫感あふれる報告でした。
▲「心肺蘇生を行い、救急車を待ちます!」
思わず、了解!!と言いそうになる発表。
▲「救急車が来るまで、AEDを使って心肺蘇生します!」
そうそう!AED。みんな学園のAEDの位置は把握していました。good Job!
短い時間の中で、事前に考えてきた自分のSBAR報告をグループワークの中で修正することができました。
報告はいつでもSBARで! 何が言いたいのかではなく、どう伝えるかです!
平岡学園の職員は日々、研修して自己研鑽しています!