みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師科です
みなさん、夏休みは楽しく過ごせましたか?
長い夏休みもあっという間に終わり、後期の授業が始まりますね
気持ちを新たに、頑張っていきましょう
さて、今回は調理師校の1年生の「基礎調理実習」、2年生の「調理実習」の様子を紹介していきたいと思います
平岡学園では、和食・洋食・中華、全てのジャンルを学ぶことができます
ジャンルごとに常勤の講師がいるので、基礎から応用までしっかり学んでいきます
【基礎調理実習】
▲包丁砥ぎの様子
前期の最初には、各ジャンルで実際に使用される専用の包丁の砥ぎ方から指導していくので、
料理の経験が全くなかった方でも安心です
包丁の手入れの仕方、持ち方、立ち姿勢から始まり、そこから基本の切り方を学んでいきます
▲1年生の鰺の三枚卸しの様子
1人1台の実習台を完備しているので、待ち時間なしで、自分のペースでしっかり基礎技術を身に着けることができます
最初は基本的な鯵の三枚卸しから始まりますが、繰り返し反復練習を行うので、
次第に秋刀魚などの細い魚、鰈や舌平目などの平たい魚など、様々な形状の魚も卸せるようになり、
五枚卸しもスムーズに出来るようになります
▲実習の後は皆で実習室の掃除をします!掃除中も楽しそう~
この日は、夏休み前だったのでダクトの中までしっかり掃除しましたよ~
調理の現場で新人が最初に行う、作業準備と掃除も徹底的に身に着けます
掃除のプロは調理のプロしっかりマスターして卒業しましょう
【調理実習】
調理実習では1班3~4人で協力し、3~4品の料理を作ります
実際働き出すと一人ではなく皆で協力して調理をすることも多くあります
そのためにも、在学中から班単位でも調理実習を行い、協力して効率よく進めるために班の中でしっかり役割分担をして作業を行い、調理技術だけでなくコミュニケーション能力も次第に身に付けます
2年生の中国料理実習の様子を覗いてみましょう
今回作ったのは
▲醤爆鶏丁…鶏肉の甜麺醤炒め
▲油爆蝦…海老のから揚げ
▲葱爆魷花…花切りイカの塩炒め
2年生は丁寧に早く実習を行うことを心掛けて作業を行います
▲2年生にもなると中華鍋や中華包丁の扱いもお手の物です!かっこいい
▲完成したら講師の先生にチェックしてもらいます
ここで今回の反省や今後のアドバイスをもらうので、みんな真剣な様子です
喫食する前に、自分たちが作った料理と向き合う大切な時間なんですよ
今回、紹介した「基礎調理実習」「調理実習」の他にも、
下処理、調理、片付けまで一連の流れを全て1人で行う「応用調理実習」
和食・洋食・中華それぞれの専門の常勤講師や一流ホテル・専門店の料理長にお越しいただき、プロの技術と知識を学べる「調理理論」
少ない人数で大量調理を行う「総合調理実習」
学生が運営しているCAFÉ DE HIRAOKAで実際にお客様に料理を提供する「カフェ実習」
▲こんな豪華なランチも学生が作ります
など様々な形態の授業を通して知識と技術を身に着けていくことが出来ます
授業についてより詳しく知りたい方は、ぜひ一度体験入学にお越しください
実際に1人1台の実習台での体験実習で授業の雰囲気が体験でき、先輩や先生に学校生活について気軽にお話を聞くこともできますよ
体験入学のお申し込みは学園HPから‣http://www.hiraoka.ac.jp/
また今回紹介した動画はスタディサプリの「OCカメラ」というアプリでも、平岡学園の授業の様子や休み時間など学生の生の様子を投稿していますのでぜひご覧ください
▲動画で学校の雰囲気を分かりやすくご紹介しています
皆様のお越しを心よりお待ちしております