皆さん、こんにちは
福岡県小郡市にあります平岡栄養士専門学校です
今回は夏休み期間中に、就職内定を頂いた学生の紹介をします
1人目は。。。。
平岡のWライセンス制度を利用した学生で、昨年度調理師本科を卒業し、栄養士校へ再入学した前田さんです!
▲栄養士科2年 前田 快里さん(福岡県:福岡舞鶴高校出身)
前田さんは、大手委託給食会社のエームサービス株式会社に内定を頂いています
エームサービス株式会社は、三井物産関連の会社で、オフィス・工場・学校・病院・福祉施設・スタジアム・トレーニング施設の全国約3900カ所で食事を提供しておられます
早速、前田さんにインタビューしてみました!!
Q.内定先を受験した理由を教えてください!
A.前田:委託給食会社は沢山ありましたが、何より「研修制度」が他社より充実しているので、自分に合ってると感じたからです
1年目は先輩のトレーナーがついて指導してくださったり、定期的な研修があることも魅力でした
Q.入職後の心構えを教えてください。
A.前田:栄養士と調理師のWの資格を活かして、自分にできる最善の仕事を行いたいです。はじめは教えて頂く立場ですが、できるだけ早く自立できるように頑張ります
Q.目指す栄養士像はどのような栄養士ですか?
A.病院や福祉施設では、栄養的に制限があるものもあり、求められる栄養価の中で最大限に美味しいものを提供できるような栄養士になりたいと思っています
▲できる事全てに最善を尽くし、利用者様に喜ばれる食事を作っていきたいです
Q.目指す栄養士になるために卒業までに取り組みたいことは何ですか?
A.前田:施設によって調理形態が違うため臨床栄養学や調理実習などに力を入れて調理技術をもっと身に付けていきたいと思います
Q.平岡に入学して良かったことは何ですか?
A.前田:平岡では実習が多いので技術が身に付き、病気の方の食事や、飲み込みが悪い方の食事なども、実際にどのようにして調理したらよいか非常にわかりやすく学ぶことが出来るので良かったと思います
また、調理師校や製菓校のプロの先生方からも実習を習うことが出来るのも良かった点です
続いて2人目は学外実習先の医療法人 宮原レディースクリニックで内定を頂いた
栄養士科2年 村上 七海さん(大分県:日田三隈高校出身)です。
▲地元で希望する仕事に就職が出来るので、喜んでいます
宮原レディースクリニックでは、マザークラスを母乳・育児・栄養・分娩と4つのコースに分けて開催されていて、「自分らしく・満足したお産」のため本人はもちろん家族も参加できるようになっているそうです
Q.内定先を受験した理由を教えてください
A.村上:もともと地元での就職を考えていて、本校の先輩も勤務している宮原レディースクリニックで実習を行っているうちに、患者様の楽しみの1つでもある食事を通じて栄養面をサポートし、行き届いたケアをされていることに感銘し、今後栄養士としての成長を続けられる環境だと感じ、是非就職したいと思ったからです
Q.入職後の心構えを教えてください!
A.村上:患者様の支えになれるような仕事を行っていきたいと思っています
Q.村上さんが目指す栄養士像は・・・?
A.村上:お産に臨まれる方は不安がつきものだと思います。患者様の健康面だけでなく心にも寄り添い安心を与えられるような栄養士を目指しています
Q.卒業までに取り組みたいことを教えてください
A.村上:実習をこれまで以上に頑張り技術を磨き、知識を更に深めていきたいです
▲食事で患者様をサポートしていきたいです!
Q.平岡に入学して良かったことはありますか?
A.村上:1人1台の調理台での授業で、より実践的な技術の指導が受けられる事です。実習では細かな指導をしてくださるので調理技術が多く身に付きます
二人とも目指す目標に向かって頑張ってくださいね
栄養士校の職員全力で応援しています