実習室開放で技術を磨きます

実習室開放で技術を磨きます

皆さんこんにちは

福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師科です

 

今回は実習室開放で技術を磨いている学生の練習を覗いてきました

実習室開放では自分の行いたい練習をじっくりと行うことが出来ます

入学して半年経った一年生は基礎の授業内容も少しずつレベルアップしてきたので、特に実習室開放が大切になります

 

今回は練習に来ていた1年生2人に実習室開放の利点と今後の目標を聞いてみました

 

話を聞いたのは

▲左)調理師専修科1年 栫 由希乃さん(宮崎県:都城農業高校出身)

右)調理師専修科1年 横田 蒼さん(福岡県:九州国際大学付属高校出身)

2人は同じクラスで実習室開放には毎回参加するほど熱心に頑張っています

 

Q.栫さん、実習室開放の利点は何ですか?

A.普段の授業より先生から教えてもらえる時間が多く、授業中に分からない所などもしっかり聞くことが出来ます

また、実際に先生の技術を目の前で見ることが出来るのでとてもわかりやすいです

▲実際に実習室開放では講師の先生も参加して目の前で教えてくれます

 

Q横田さん実習室開放の利点は何だと思いますか?

A.家で練習をする時は誘惑が多くて気が散ることがありますが、実際に学校で行うことで緊張感を持って行うことが出来ます。

集中した環境の中だとどんどん技術がアップ出来ると思うので参加出来るときは参加するようにしています

 

2人ともしっかりとした考えがあって素晴らしいですね

最後に栫さんと横田さんに今後の目標を聞きました

 

Q.栫さんの今後の目標は何ですか?

A.今後は前期に比べて少し難しい内容が出てくると思います。そのすべてに対応できるように今のうちから沢山練習して基礎をしっかり培って行きたいと思います

 

桂剥きやオムレツなど基礎の中でも上級編の授業が出てきます

分からない所をそのままにしないようにして上達できるようにしましょう

 

▲大根の桂剥きを練習中

薄く均等に剥くことは最初はすごく大変ですが、授業中の練習だけでなく実習室開放に参加して何回も繰り返し行うことで上達に繋がります

 

▲たくさんの学生が放課後にも残って練習に励んでいます

 

Q.横田さんの目標は何ですか?

A.私は今中国料理に興味を持っています。中華包丁の使い方や鍋の振り方など難しい技術ですが、繰り返し練習をして自分のものにできるように頑張りたいです

▲ピーマンをカット中

大きな中華包丁ですが、細かい作業も上手に行えるようになってきました

 

実習室開放を利用して技術のレベルアップをし、後期の試験も皆一発合格できるよう頑張りましょう

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