皆さん、こんにちは。
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です。
今日は1年生の『調理学実習』の様子をお届けします
本校の『調理学実習』は2年間通じて行う実習授業です
和・洋・中そして製菓というすべてのジャンルについて、
調理方法の基礎や盛り付けの仕方を学び日々「調理もできる栄養士」を目指しています
最初に紹介するのは、最近行った”秋の旬の食材「秋刀魚」を使った献立”です
▲しめじご飯・白和え・秋刀魚の柚庵焼
▲最初に切り物を行います
付け合せの蓮根を「花蓮根」にしていきます
花蓮根とは蓮根を花型に剥いていく切り方です🔪
このように平岡では授業の中で野菜の飾り切りを多く学びます
このあと、花蓮根は甘酢に漬けて完成です
▲秋刀魚は卸して、、(なかなか手つきが良いですね)
▲タレにつけておきます
▲フライパンで焼いたら完成です
▲美味しく出来上がりました!笑顔でいただきま~す!
次の実習・献立を紹介します。これもつい最近の授業から。
▲鯖の味噌煮・胡瓜と鶏肉の和え物・巣篭り卵のすまし汁
▲大きな鯖を1尾さばいていきます。
まず、今回の主役の鯖です🐟
魚の卸し方は「基礎調理学実習」という別の実習授業で学んだばかりなのですが、少々苦戦しつつも無事に卸す事ができました。
このように平岡では「基礎調理学実習」で学んだ事を『調理学実習』で復習して自分の力にすることが出来ます
▲付け合せの葱は炙って美味しそうな焦げ目をつけます
▲出来上がったものを、いただきま~す!
今回紹介したように『調理学実習』では旬の食材を使った料理や、季節の行事に合わせた献立を作るので、自分のレパートリーを増やす事ができます
また、「基礎調理学実習」で学んだ技術の復習も出来る為、より高い技術を身につけることができます
1年生はこれからも様々な料理を学んでいきますよ!楽しみながら習得していきましょう!!