皆さん、こんにちは!
福岡県小郡市にあります「平岡栄養士専門学校」です
小郡市では朝夕の冷え込みがぐっと厳しくなってきました。
皆さんは風邪などひいていませんか?
今回は「学外実習先&地元で内定先を決めました!!」というホットな話題を紹介します。
まず1人目は大分県 速見郡にある、「医療法人久寿会 鈴木病院」に内定を頂いた栄養士科2年 阿部 鈴々花さん(大分県:別府溝部学園高校出身)です。
▲大分県 速見郡にある鈴木病院
鈴木病院の専門は消化器疾患で、他にも人工透析や患者様のリハビリにも力を入れておられ、地域に根付いた診療を行っておられます。
それでは、早速阿部さんにインタビューしてみましょう。
▲ 明るくしっかり者の阿部さん
Q.実習に行って、現場はどうでしたか?
A.阿部「とても明るい雰囲気で職員の方々も優しく、またメリハリもあり、とても働きやすい現場でした。非常に魅力的な職場だと感じました。」
Q.入職後はどんな仕事に取り組みたいですか?
A阿部「患者様一人ひとりにあった栄養価で、現場で調理をし、美味しい食事を提供出来るようになりたいです」
▲平岡で一番頑張った授業は基礎調理学実習です。自分のスキルになるよう頑張っています。
Q.目指す栄養士像はどのような栄養士ですか?
A.「患者様一人ひとりに寄り添い、また調理する側の気持ちも考慮した、常に誰かを思いやれる栄養士になりたいです」
Q.目指す栄養士になるために卒業までに取り組みたいことは何ですか?
A.「栄養計算や栄養バランスについて勉強に励み、患者様が喜んで頂ける美味しい食事が作れる栄養士を目指したいです」
Q.平岡に入学して良かったことはありましたか?
A.「学校行事が多く沢山の交友関係ができ、どれも楽しいものばかりで充実した学校生活を送ることが出来ることです。コロナ禍で行事が少し縮小されましたが、縮小しつつも実施できたことで、良い思い出が出来ました」
2人目は栄養士科2年藤吉 千尋さん(福岡県:筑紫台高校出身)です。
藤吉さんは福岡県小郡市にある、社会福祉法人 井筒会 小郡中央保育園に内定を頂きました。
小郡中央保育園は本校にも近く、学外実習でも良くお世話になっている保育園です。
給食は、完全給食、主食は小郡産の白米と麦を混ぜた麦ごはんを提供されています。
▲小郡中央保育園では、食育の一環として園児たちに稲刈りや芋ほりなど体験させて収穫させた食材を給食に取り入れられています。
Q.小郡中央保育園を受験した理由は何ですか?
A.「職員の皆さんがとても親切で園の雰囲気も良く、子供と接する機会も多かったためです。」
Q.実習に行った時の感想を教えてください
A.「離乳食やアレルギー食についての知識が不十分で、もっと勉強しなければいけないと感じました。また、直接園児から”給食が美味しかった”と言われる機会が多く、とてもやりがいを感じました。」
Q.入職後はどんな仕事に取り組みたいですか?
A.「給食を作ることはもちろんですが、子供たちに興味を持ってもらえるような楽しい食育を行いたいです。」
▲平岡で一番頑張ったことは、昨年度の予餞会の実行委員だと語る藤吉さん。
Q.目指す栄養士像はどのような栄養士?
A.「この人なら仕事を任せられると思われる栄養士です」
Q.目指す栄養士になるために卒業までに取り組みたいことは何ですか?
A.「もっと切りもののスピードや調理技術を上げるために普段の実習や実習室解放で積極的に練習していきたいです。」
▲平岡に入学して良かったことは、同じ目標を持っている友達と一緒に頑張れることです。
本当におめでとうごさいます。目指す栄養士になる為に頑張ってくださいね!!