みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師科です
みなさんお正月はゆっくりと過ごせましたか?
平岡生たちも実家から戻ってきたので、お正月休み中に楽しんだ「おせち料理」について聞いてみました
△ちなみに栄養士校の学生も素敵なおせちを作っていました
調理師校の学生たちは冬休み前に調理実習や調理理論でおせち料理について学びました
▲調理実習で作ったおせち料理(左:鶏の市松煮、中央:柚子釜入り五色なます、右:博多雑煮)
▲調理理論ではお重に入った本格的なおせちを一通り学びました
▲様々な種類の飾り切りについても学びます。
▲雑煮も具沢山で彩りも綺麗ですね
▲左上から菊蕪、紅白なます、数の子、左下から田作り、栗きんとん、松風焼き、鰆の西京焼き
これらの授業を活かして、お正月にどんなおせち料理を家族にふるまったのかご紹介したいと思います
今回紹介する学生はこちら
▲調理師専修科2年 松延 司さん(福岡県:祐誠高校出身/内定先:柚子庵(福岡県))
松延さんは今回初めておせち料理に挑戦したようです
▲色鮮やかでとても豪華ですね
かまぼこは調理理論で学んだ、「孔雀(くじゃく)」や「ねじり(手綱)」の飾り切りを行ってあり、見た目も華やかです
▲松延さんは高校から福岡県に来ましたが、生まれは長崎県なので、長崎名物「豚の角煮」もおせち料理に取り入れていました
松延さんにインタビューしてみました
Q:初めて家族に振る舞ったおせち料理はどうでしたか?
A:調理実習や調理理論の授業で習った田作りや、栗きんとん、海老の旨煮などに挑戦してみましたメニューを自分で考えて、一から作ったので、大変でしたが家族に「美味しい」と言ってもらえてとても嬉しかったです
Q:今年の抱負はなんですか?
A:今年は社会人になるので、卒業するまでにさらに基礎技術の向上を目指し、就職した際に少しでも活躍できるように頑張りたいです
松延さんは、福岡県久留米市にある「柚子庵」に内定を頂いています
冬の学外実習でも柚子庵でお世話になりました
▲学外実習で柚子庵の料理長佐藤様と一緒に
左:松延さん、右:調理師専修科2年 久冨 太生さん(福岡県:福岡常葉高校出身/内定先:柚子庵(福岡県))
明るく素直な松延さんは授業中もよく質問をし、知識・技術の習得に日々励んでいます
その調子で、卒業するまで残り少ないですが1回1回の授業を大切にして一緒に頑張っていきましょう
体験入学でも授業体験として、今回紹介した大きな画面のある教室で調理・製菓校のプロの講師によるパフォーマンスを見ることが出来ます
コロナ禍の大変な中ではありますが、感染対策をしっかりとりながら体験入学を実施しておりますので、ぜひお越しください
お申し込みは学園HP‣https://www.hiraoka.ac.jp/
お待ちしております