栄養学実習で幼児期のおやつについて学びました

栄養学実習で幼児期のおやつについて学びました

こんにちは。

平岡栄養士専門学校です

平岡栄養士専門学校では、1年生の後期に、「栄養学実習」という実習を行います。

栄養学実習とは、乳児期から高齢期までのライフステージごとの献立を学び、実際に作る実習です。


▲授業の様子。講義のあとは料理の示範、そして実習室に移動します。

 

今回は、幼児期のおやつについての実習をご紹介したいと思います

 

まずは、野菜を使ったおやつ、かぼちゃのクレープです✨

かぼちゃは裏ごしして、クレープ生地に加えます。きれいな黄色のクレープになります。

▲クレープ生地はきれいに焼くのが意外と難しいです・・・

▲クレープの具材にはツナサラダを入れたり、シナモンシュガーをふったり、いろいろな楽しみ方ができます💛

 

 

次は、噛み応えのある硬さのビスコッティ。

卵や薄力粉などの材料を混ぜ合わせて、さらにナッツ、チョコレートを加え、1㎝くらいにのばして、オーブンで焼きます🌟

▲一度焼いたものを取り出して、細長くカットします。

▲さらに、オーブンで焼いて、カリッとした食感に仕上げます。

チョコレートやナッツが入っているので、いろいろな味、食感が楽しめます

 

次は、さつまいもとりんご、レーズンを合わせた、フルーツスイートポテト。

大きさを合わせてカットしたさつまいもとりんごを煮て、レーズンやスキムミルクなどを加えて仕上げます。

▲焦がさないように気をつけて、水分がなくなるくらいまで煮詰めます。

▲ほくほくとして、素材のおいしさを味わえるおやつです。

 

最後は、ホットケーキミックスで作る、チョコレートチャンククッキー💛

ホットケーキミックスを使うことで、材料も少なくて、手軽に作ることができます。

▲焼くと、生地が広がるので、間隔をあけて並べます。

焼き立てはやわらかく、冷めるとサクッとした食感が楽しめます♪

▲できあがったメニューを盛り付けながら、ポーズ!

 

最後は、お楽しみの試食です。


▲出来上がったおやつをきれいに盛り付けて。。。

 

▲今から試食です!おいしそう!

これらのおやつは、保育園などでも活用できますので、就職した後も参考にできるレシピです。

これ以外にも、さまざまなライフステージの食事について学びますので、今後もご紹介していきたいと思います

 

 

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