皆さんこんにちは!
福岡県小郡市にある、
調理・製菓・栄養・介護の専門学校の平岡学園です
本日は調理師科・製菓衛生師科を卒業した先輩たちがどのようなところで
活躍しているかご紹介していきます
調理師・製菓衛生師の資格をそれぞれの学科で取得することができます
その資格を取得することで
将来、どのように、どんなところで活躍できるか気になりますよね
ぜひみなさんの将来像をイメージしながらぜひご覧ください
まずは・・・
調理師科
▲調理師本科12回生 清田 隆司さん
出身高校:久留米高校(福岡県) 勤務先:株式会社 西鉄ホテル 統括総料理長
普段は、各地のグループホテルへ赴き、料理やイベントのアドバイス、
部下への教育などをされています
挨拶が出来て、先を見越した行動が出来る、そんな部下・人材を育成しているそうです
そんな後継者の育成に励む清田料理長ですが、学生時代は学校と老舗料亭でのアルバイトを
両立させながらも、美味しい料理をつくりたいという向上心を持って頑張ってたとのこと
清田料理長が調理師として勤めてきて今思うことは、
「人が嫌がる仕事をすることは大事である」ということ
例えば、ごみ捨て、鍋洗いなど、人が嫌がったり後回しにしてしまう仕事を率先してやることで
周囲の人はそれを見ていて、信頼関係にも繋がりますよね
また、調理するというメインのお仕事以外をすることで
視点も広がり、調理に関する視点もさらに広がります
また調理現場は信頼関係やコミュニケーションがとても大事になります
▲集団調理実習:約20人で約400食の食事をつくります
役割分担を決め、チームでコミュニケーションを取り合いながら
ミーティング・仕込み・調理・提供・清掃など一連の流れをしっかりと
現場で通用する調理師を目指すことができます
新しい料理を構築したり、後継者を育成したりと
ホテルの伝統の味を守り続けるために活躍している姿はとても素敵ですね
続いて製菓衛生師科
▲製菓衛生師本科10回生 原友輝さん
出身高校:大牟田高校(福岡県) 勤務先:株式会社鈴懸(福岡県)
高校では、工業科出身の原さん
将来、自分が本当にやりたいことは何か考え、料理やお菓子の道を選んだそうです
▲現場で、お菓子を製造している様子です
現在、原さんが勤務されている「株式会社鈴懸」では
各店舗に出すお菓子を、朝から昼、そして翌日の準備など
一日を通してお菓子を作っています
そんな原さんが平岡で印象深い学生時代の思い出はコンベンションホールでの授業
▲製菓理論:280インチの大型モニターのコンベンションホールで授業を行います
講師の手元をしっかりと映しているので
プロの技術を学ぶ、とっても基調でレベルの高い授業だったそうです
普段の自分の技術が、そのままお菓子に反映されるので
常により良いものをつくろうと向上心が溢れていました
頑張っていますね
卒業生たちの活躍している様子はいかがでしたか?
学科ごとに就職先は少しづつ異なりますが
本当にたくさんの現場で活躍しています
調理・製菓の分野で進路を考えている皆さん、
ぜひ、平岡で将来活躍できる力を身に付けていきましょう
次回は栄養士・介護福祉科の卒業生についてもご紹介しますのでお楽しみに