みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある、平岡調理・製菓専門学校 製菓衛生師科です
今回は1年生の製菓実習の様子をご紹介したいと思います
今回作るのは、バレンタインシーズンの定番「チョコレート・トリュフ」です
ご存知の方も多いと思いますが、「チョコレート・トリュフ」とは、ガナッシュ(生チョコレート)を丸め、外側をチョコレートで薄くコーティングした、一口サイズのチョコレート菓子です
それでは、出来上がりまでの様子を見てみましょう
まず、ガナッシュを仕込みます
▲ホイッパーを使い、温めた生クリームとチョコレートを混ぜ合わせていきます
今回は空気をあまり入れず、口どけの良いガナッシュを作っていきます
▲ガナッシュを同じ大きさになるよう絞っていきます
丸められる硬さになるまで、常温でゆっくり冷やします
▲ゴム手袋をして、丸めていきます
ガナッシュが手の温度で溶けてしまわないよう、手早く行います
▲チョコレートのテンパリングを行います
テンパリングとは調温作業のことです
プロが使うチョコレートはクーベルチュールという規格のもので、スーパーなどで売られているチョコレートと違い、このテンパリングという作業をしないと固まりません
また、テンパリングをする事で口どけも非常によくなります
パティシエの技術の中でも上級レベルで、1年生も真剣です
▲先程の丸めたガナッシュにチョコレートを塗っていきます
チョコレートを薄くコーティングし、表面が少しゴツゴツしたもの、丸みをおびたもの2種類で仕上げていきます
▲ココアパウダーや粉糖をまぶしていきます
▲おいしそうなチョコレート・トリュフの完成です
いかがでしたか
お菓子作りに興味のある方は、ぜひ一度体験入学に来てください
きっとあなたも平岡学園の虜になること間違い無しです
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皆さんにお会いできる日を、心待ちにしています