みなさん、こんにちは。
福岡県小郡市にある調理・製菓・栄養・介護の専門学校 平岡学園です。
先日、南の島のリゾートホテルで活躍する卒業生を取材してきました。
訪問したのは屋久島にある高級リゾートホテル sankara hotel&spa 屋久島
芸能人もお忍びで訪れたりする、超高級リゾートホテルです!
▲オーシャンビューも
▲夜は満天の星空が!
その超高級リゾートホテルのsankara hotel&spa 屋久島で働く卒業生が
▲左)能塚 玲音さん 調理師専修科24回生 (福岡県 祐誠高校出身)
中)大橋 和希さん 調理師専修科19回生 (大分県 昭和学園高校出身)
右)中島 海斗さん 調理師専修科25回生 (福岡県 八女農業高校出身)
まずは
新卒で入社し7年目の大橋さん。
元々はお客様の顔が見えて、自分の作った料理の反応を見たいとレストランを希望していた大橋さん。
オープンキッチンでお客様の顔が見えるだけでなく、リゾートホテルならではの
味は当然ながら華やかな盛り付けまで学べるとsankara hotel&spa 屋久島に。
技術を磨き、昨年開催した特別講座では、アシスタントとしても調理技術を披露してくれました。
▲昨年の特別講座の様子
続いて、2年目の能塚さん。今は前菜の仕込や盛り付けなどを担当しているそうです。
また屋久島内の契約農家さんの畑に行き、自ら収穫もしているという能塚さん。
学生時代は学校が終わればすぐにアルバイトと大変だったそうですが、
今は仕事は覚えることはいっぱいあっても地元の人々に良くしてもらっていて
充実した日々を過ごしているのだそう。
そして最後に今年入社した中島さん
能塚さんと一緒に前菜の仕込を任されているそうです。休みは釣りに行ったりと楽しんでいるとのこと。
中島さんに学生時代の思い出を聞いたところ、文化祭という答えが。
しかも本番ではなく、練習の時が強く思い出に残っているそうです。
今回、卒業生の3人一緒にお話を聞かせていただきましたが、非常に仲が良く
詳しく聞いてみると、スタッフ間でのお互いの信頼感や結びつきが強く、
辞める人も殆どいなければ、働きやすい環境が整っているとのこと。
能塚さんは学外実習でお世話になり、その後就職が決まって
現地に赴任した時に、先輩スタッフの方々から「おかえり」と言ってもらったことが
印象に残っているとのことでした。
そして3人ともsankara hotel&spa 屋久島に入社したいと思った理由が、
平岡調理製菓専門学校で毎年開催している、武井智春エグゼクティブシェフの特別講座を受けたから。
▲左から2番目がエグゼクティブシェフの武井智春 様
▲昨年の特別講座の様子
▲昨年の特別講座で作られた料理
▲昨年の特別講座で作られた料理
▲昨年の特別講座で作られた料理
今回、卒業生の取材に伺い、3人とも元気に頑張ってくれていたのはもちろん
武井シェフはじめ、スタッフの方はもちろん、島民の方にも良くしていただいているのが
とても印象に残りました。
ご協力いただきました卒業生の皆さん、武井シェフ、sankara hotel&spa 屋久島の皆様
本当にありがとうございました。