みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 製菓衛生師科です
製菓衛生師科では「洋菓子」「和菓子」「製パン」と全てのジャンルを、基礎から応用までしっかり学ぶことができます
そこで今回は、1年生の製菓実習で和菓子の「外郎(ういろう)」を作った様子をご紹介したいと思います
外郎はお祝いの席で人気の高い和菓子で学生も作るのを楽しみにしていたようです
では早速、授業の様子を覗いていきましょう
▲和菓子講師 長池先生
まずは先生が師範を行います
作り方はもちろん、作る上でのポイントやその和菓子の歴史などをしっかり伝えていきます
▲真剣にノートにまとめていますね
先生の師範が終わったら、学生たちも実際に作ります
材料は、グラニュー糖・上用粉・もち粉・白餡またはこし餡です
▲班のメンバーで協力して作業します
①分量のグラニュー糖、上用粉、もち粉をボールに入れ混ぜ合わせる
②①に分量の水を8割ほど入れダマがなくなるようにしっかり混ぜ合わせ、ダマがなくなったら残りの水をいれて再度混ぜ合わせる
▲班のメンバーと協力して作業しています
▲③型に流して、40分程蒸し器で生地を蒸していきます
平岡には和菓子専用の器具もしっかりそろっています
▲④蒸し上がったら練っていきます
練った後はお好みの色粉を加え、包餡していきます
▲先生が優しく教えてくれます
▲初めてでしたが上手に出来ました
▲完成!!とっても綺麗ですね
平岡学園では、和菓子を含めたすべての分野を学ぶことで、製菓衛生師国家試験の受験資格が取得できます
特に専修科(2年生コース)では、2年次に製菓衛生師の国家試験を受験することが出来、合格すれば、国家資格を取得した上で就職活動をすることができるので、とても有利なんですよ
製菓を学べる学校はたくさんありますが、平岡学園のように製菓衛生師の受験資格を取得できる学校は意外と少ないんですよ
是非、学校選びの参考にしてくださいね
今回紹介した和菓子の授業の他にも魅力的な授業が沢山あります
少しでも興味が出てきたそこのあなた
平岡学園のオープンキャンパスに遊びに来てください
お待ちしております