皆さんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師科です
今回は、調理師科の先生紹介!という事で、調理師校の日本料理の先生をご紹介します
▲日本料理専任講師 北島 健登(きたじま たけと)先生
日本料理の授業はもちろんですが、学園内にある、学生運営カフェ「カフェドヒラオカ」の週替わりランチや、平岡学園最大のイベントである、文化祭の栄養満祭弁当を担当されています
▲今年も文化祭で提供される栄養満祭弁当
調理師科の学生と栄養士科の学生が協力して作成します
北島先生は、この秋から日本料理専任講師を務められていますが、いつもニコニコと優しい先生は、はやくも調理師科の学生からとっても人気です
では、そんな北島先生の今までの経歴を紹介していきます
北島先生は、大阪にある専門学校を卒業後、大阪の和食専門店で修業されました
その後、京都で70余年続く歴史ある「ホテルハトヤ瑞鳳閣」で国内外から京都へ観光に来るお客様に対して料理長として、5年間料理を提供しておられました
▲京湯元 ハトヤ瑞鳳閣
▲先生が料理長をされていた頃に提供していた料理です。とっても綺麗ですね
その後は、静岡に移り、ホテルの副料理長を3年間務め、日本料理の世界で22年間活躍をされていました
そして、今年の秋に地元福岡に戻り、
「自分の経験を活かし、調理だけでなく人間性を含め、現場でしっかりと通用する様な技術や知識を今の若者にも伝えていきたい」という気持ちで、この平岡学園に来られたそうです
そんな北島先生にインタビューをしてみました
Q.教員をしていて楽しいことや、今後の目標などを教えてください
A.学生と接していると、今までにない新たな発見や、新しい自分が見えることがあり楽しいです。実は、話下手な自分をこの場を借りてスキルアップさせたいと言うのもあり、教員になりました。授業では、細かい所まで分かりやすく、学生の皆さんが将来活かせる授業をしていける様にしたいです
とても向上心の高い先生で、学生の皆さんも負けていられませんね
今後の先生の授業がとっても楽しみです
平岡学園には、他にも沢山の講師の先生がいます
体験入学では、講師の先生のパフォーマンスや、実際に料理を作る実習体験もありますので、ぜひ体験しに来てください