皆さん、こんにちは!
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です
今回は栄養士校の内定速報をお知らせします
今回紹介するのは、地元で就職をゲットした2人です。
しかも、ふたりとも学外実習で声をかけていただき、内定まで結びつきました
内定先は。。。。長崎県の壱岐市郷ノ浦町にある「長崎県壱岐病院」です
早速紹介しましょう!その二人とは。。。。
▲左:栄養士科2年 山本 ひかる さん (長崎県:壱岐高等学校出身)
▲右:栄養士科2年 末永 早智香 さん (長崎県:長崎女子高等学校出身)
長崎県壱岐病院は「安心安全であたたかな医療の提供」を理念に、地域に根付いた医療を目指しています。
▲1895年以来の長い歴史を持ち、現在の診療科は17科、228 床と壱岐では大きな総合病院です。
二人は、かねてより「栄養士として地元で働きたい」という希望を持っていました。
地元愛に溢れていますね💛💛
せっかくなので、2人に地元の観光スポット(壱岐のおススメ)を教えてもらいました
Q壱岐のおすすめスポットを教えてください!
山本さん「長崎県壱岐市は福岡からフェリーで約2時間の場所にある離島です。離島ならではの自然がたくさんあり、おススメめの観光スポットは”猿岩”です。猿の形(横顔)をした岩で、とても迫力があります。」
▲なるほど、まさしく”猿岩”。自然にこんな形になるのは面白いですね!たくさんの観光客が、この猿岩を背景に記念撮影をおこなっていくのだそう
末永さん「壱岐は海がとても綺麗で、ほどよい田舎なので暮らしやすいです。夏は、海水浴以外にもシーカヤックやシュノーケリングなどマリンスポーツが楽しめます。」
▲きれいな海が広がっていて、マリンスポーツを気軽に楽しめます
Qズバリ、食べ物のおススメは?♡
末永さん「食べ物はキスの天ぷらや生ウニが名物です。」
山本さん「周りが海に囲まれているので、新鮮な海産物が有名です。」
▲お魚天国!!と言っていいほど魚介類は新鮮です。
それでは、地元の紹介が終わったところで、就職についてのインタビューをしたいと思います…
まずは山本さんから。
▲「地元の病院での就職は、とても嬉しいです」と微笑む山本さん
Q.実習でお世話になった病院に内定できましたが、実習中はいかがでしたか?
山本さん「実習では、管理栄養士の先生から、病院栄養士としての実態、疾患の仕組みや食事について詳しく教えていただき理解が深まりました。そのことが、自分自身が栄養士として何ができるのかを考えるきっかけになり、内定先の病院で患者様に寄り添った食事の提供をしたいと思い、受験を希望しました。」
Q.入職後はどんな仕事に取り組みたいですか?
山本さん「患者様、一人一人に合った食形態を提供できるように、とろみ剤や食べ物の特性を活かした食事を提供したいです。」
Q.平岡の学校生活で一番頑張ったことはなんですか?
山本さん「私は、最初、料理をすることが苦手で基礎調理学実習や、調理学実習では、とても苦戦しました。上手くなるために放課後の実習室解放に参加したり、料理の動画を見て勉強し、頑張りました」
Q.目指す栄養士像はどのような栄養士ですか?
山本さん「喫食者の背景を考え、臨機応変に対応できる栄養士になりたいです。栄養士としての基礎をしっかり固めて、卒業まで気を抜かないように頑張りたいです。」
Q.平岡に入学して良かったことはなんですか?
山本さん「料理の基礎から教えてもらえるので、苦手だった料理が少しずつ上達してきて、自信が持てるようになったことです。」
お次は末永さんにインタビューです
▲末永さんは三愛寮で生活をしています。副寮長として、寮生の皆をまとめています
Q.同じく学外実習先に内定したわけですが、受験の決め手になった事は何ですか?
末永さん「受験の決め手は、急性期の病院なので様々な疾患を見ることができると思ったからです。また、実際に実習に行かせていただいた時に栄養士さんや看護師さんとお話をさせて頂き、とても働きやすい環境だと感じたからです。」
Q.入職後はどんな仕事に取り組みたいですか?
末永さん「調理業務の全体の流れやどのような食事が提供されているかを知るためにまずは調理場での作業を頑張りたいです。」
Q.卒業後、どんな栄養士を目指していますか?
末永さん「患者様や他職種の方に信頼され、おいしく安全な食事が提供出来る栄養士を目指したいです。疾患や給食業務について主に復習したいです。」
Q.平岡に入学して良かったこと何ですか?
末永さん「大学や短大より実習の授業が多く、包丁の扱いや基本的な切り方など実践を通して学ぶことができたことです。身に着けた技術は一生の財産です」
山本さん、末永さん、たくさんの質問の回答ありがとうございました
地元・壱岐で素敵な栄養士を目指して頑張ってくださいね!
平岡学園は2人を応援していますよ~