みなさん、こんにちは!
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です
今回は、栄養士校の内定速報をお知らせします
まず、はじめの1人目は・・・
▲栄養士科2年 甲斐 実沙さん(宮崎県:延岡星雲高等学校出身)
甲斐さんは、富士産業株式会社長崎事業部に内定を頂きました
富士産業株式会社は、1972年に設立された歴史のある委託給食会社です
東京都港区に本社がある給食委託会社で、全国に25の事業部があり、病院や老人福祉施設を多く受託先として持っています
甲斐さんは、その中の長﨑支部で内定を頂きました。
▲「受験した理由は、福利厚生が良く、料理コンクールなど会社独自の研修制度が魅力的だったからです。」と、嬉しそうな甲斐さんです
Q.甲斐さんは宮崎県出身ですが、なぜ長崎支部で就職を希望したのですか?
甲斐さん「就職を機会に、新しい土地に住んでみたかったからです。」
Q.就職してどんなことに取り組んでいきたいですか?
甲斐さん「就職してからは調理現場でしっかり経験を積み、将来は管理栄養士の資格取得に向けて知識をつけていきたいです
まずは配属先の現場の仕事をしっかりと覚えて頑張りたいと思っています」
Q.数ある栄養士養成施設・学校の中で、平岡栄養士専門学校を選んだ理由は何ですか?
甲斐さん「ダブルライセンス制度」があったことが魅力でした。
私は「ダブルライセンス制度」を利用し、先に姉妹校の調理師校で調理師免許も取得していたので、栄養士校での2年間の実習授業はもちろん余裕を持って臨めましたし、就職面接のときも好評価でした平岡では調理師校、栄養士校共に、調理実習がたくさんあるので、しっかり料理のことが学べて、調理技術が身についたと実感しています。」
甲斐さんはダブルライセンス制度を利用し、調理師校に1年通って、栄養士校に入学しています。
就職時には、調理師と栄養士の2つの資格を持つことになるんですすごいですね!
Q.甲斐さんは文化祭ではどのパートを担当しましたか?
甲斐さん「点心を担当しました。パオという中華蒸しパンを、きれいな形に成型して、全ての料理を温かい状態で提供することが大変でした。」
▲蒸し器で作るパオは室温や湿度に左右されるので、綺麗に蒸し上げるのはとても難しかったです。
Q.将来どんな栄養士を目指していますか?
甲斐さん「1人1人の患者さんに寄り添える栄養士になりたいです。初心を忘れず頑張ります」
次に紹介する2人目は・・・
▲栄養士科2年 平 千尋さん(鹿児島県:奄美高等学校出身)
平さんは、日清医療食品株式会社 南九州支店に内定を頂きました
日清医療食品株式会社は、本社を東京都に持つ、全国の委託給食会社でシェア№1の会社です。
Q.平さんは、なぜたくさん委託給食会社がある中で日清医療食品株式会社さんを選んだのですか?
平さん「日清医療食品株式会社を選んだ理由は、全国に事業所を持っているので様々な場所で栄養士としての経験を積むことができると思ったからです。
また、私は鹿児島県の奄美大島出身で、地元で就職をしたかったので、奄美大島にも受託先を持っている日清医療食品さんを希望しました。」
Q.就職してからはどんなことに取り組んでいきたいですか?
平さん「就職してからは、まず最初は調理場に入り調理をする仕事が主になると思っています。少しでも早く現場の仕事に慣れ、就職した時の為に、学生のうちにできる勉強を頑張っていきたいです。」
▲「地元での就職ができて、とても嬉しいです」
Q.平さんは鹿児島県出身ですが、なぜ平岡栄養士専門学校を選んだのですか?
平さん「平岡栄養士専門学校を選んだ理由は、パンフレットを見て「調理もできる栄養士」という教育指針に惹かれたからです。平岡に入って良かったことは、調理技術が格段に上がったことだと思います。」
Q.平岡に入学して頑張ったことは何ですか?
平さん「平岡に入って頑張ったことは勉強です。専門的な内容が難しく、様々な事を学ぶので大変でしたが、頑張っています。卒業まであと少し、知識の習得にも頑張りながら、友達との思い出作りも大切にしていきたいです」
Q.文化祭ではどのパートを担当しましたか?大変だったことは何ですか?
平さん「文化祭では、点心のパートで、ゴマ団子を担当しました。大変だったことは、団子の丸め方や包み方、少しの揚げ時間で仕上がりが全然違ってくる点が難しかったところです。」
▲胡麻団子を沢山包みました。これは丸める前の餡です。コツをつかむまでが大変でした
Q.将来どんな栄養士を目指していますか。
平さん「将来は調理も出来て、後輩から頼れられるカッコイイ栄養士を目指したいと思います」
甲斐さん、平さん、ありがとうございました!!
2人とも、卒業まで色んなことを学んで、頑張ってくださいね 応援しています