みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です!
今日は、今春入学される新入生の皆さんに向けて、授業の紹介をしたいと思います
本校の学生は「調理もできる栄養士」を目指し、様々な実習を通して日々技術を身に付けています!
実習時間が他校の3~4倍と多いので、確実に調理技術を身に付けられます。
また、同じキャンパスに調理・製菓校があるので、和洋中・製菓・製パンの一流店で
経験を積んだ先生からも授業を受けることが出来るのです
まずは、2年間通して行う実習から紹介しましょう!
1つ目は「基礎調理学実習」
基礎調理学実習とは名前の通り、調理技術の基礎を身に付けていく授業で、初回は包丁の砥ぎ方や包丁の持ち方、切りものを行う際の立ち姿勢から学びます
ここで習った基本の切り方は、他の実習でも反復練習しますので、どんどん上手になることは間違いなし!
▲実習台は1人1台仕様です
1年生の前期では主に基本的な切りもの【キャベツの繊切り、玉ねぎのみじん切り】を行います
他には、大根の桂剥き、人参の5種切り、2年目になると、更にレベルアップして、梅人参、鯵の3枚卸し、錦糸卵、オムレツ、チキンライス・・・などいろんな基礎技術を習います
2つ目は「調理学実習」
主に料理のレパートリーを増やしていく実習です。
併設されている調理・製菓校の専門の講師による本格的な日本料理・西洋料理・中国料理・製菓(お菓子)も学べます
▲1班4人で協力をして、基礎調理学実習で学んだ基礎技術を使いながら料理を行います
「製菓実習」は実際に製菓校が使用している実習室で行うので製菓専門店などの現場でしか見られないようなオーブンなども使用できますよ
3つ目に「集団調理学実習」です
約15名のメンバーで200∼300食という大量調理を行い、学生のランチとして提供をしています。
この日は朝から切りもの→調理→提供→片付け→反省会という流れで行い、2日連続で実習をします
2日間同じものを作ることで1日目の反省を2日目に活かせるようにしています
▲とにかく、食数が多いので、食材の切り物が山のようにあります。これが何よりの練習になります!!
▲提供の時間に合わせて温かく食べてもらうために、スピーディーに盛り付けを行います
普段の調理実習とは違い、より現場に近い実践的な実習を行うので卒業生が就職後に1番役に立ったといってくれている授業です👏
他には、2年生になると、「食品加工実習」があります。
さまざまな加工食品を作り、その作り方や原材料について学ぶ実習で、学生にも人気の実習です
▲味噌を作っています
食品加工実習では豆腐、こんにゃく、うどん、イチゴジャム、梅干し、らっきょう漬け、ソーセージ、パンなどもつくりますよ
その他、実験系の授業、「食品学実験」、「食品衛生学実験」「生化学実験」・・・などがあります♪
▲「食品学実験」では、身の回りにある食品を使って、食品に含まれる成分などを調べていきます
いかがでしたか?
このように平岡栄養士専門学校では現場で即戦力となれるように、たくさんの実習、実験授業を通して知識と技術を磨いています!
入学してからの授業をお楽しみに~