みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師科です
今回は2月22日(水)に東京都で開催されたた第38回調理師養成施設調理技術コンクール、通称「グルメピック」の全国大会に出場した学生たちにインタビューしてみました
見事、地区予選を通過し、全国大会へ出場した3名です
▲左から
中国料理部門:調理師専修科2年 佐藤 舞さん(福岡県:朝倉東高校出身/内定先:ピッツェリア・ダ・ガエターノ(福岡県))
日本料理部門:調理師専修科2年 酒井 樹里さん(山口県:田布施農工高校出身/内定先:株式会社高台寺和久傳(京都府))
西洋料理部門:調理師専修科2年 中村 誓さん(福岡県:クラーク記念国際高校 久留米キャンパス/製菓衛生師専修科へ進学)
全国大会では部門ごとにそれぞれ2つの統一課題があり、大会本番まで毎日遅くまで練習をしてきました
慣れない会場と予期せぬことも起こりましたが、そんな中、見事西洋料理部門で観光庁長官賞と、日本料理部門で後援団体長賞を受賞しました
それでは、さっそくインタビュー
まずは、中国料理部門から・・・
▲佐藤 舞さん
Q.出場のきっかけ、中国料理を選んだ理由は何ですか?
A.西洋料理を専攻していますが、自身の技術力を磨き、ジャンルの幅を広げる為に違うジャンルにも挑戦してみたかったからです!それに大きな中華鍋を振れるようになったらかっこいいと思ったからです
▲課題の青椒肉絲
次に、日本料理部門・・・
▲酒井 樹里さんこの日は『公開練習』で学生や先生たちが練習の様子を見に来ていました。
たくさんの人に見られながら練習することで、本番のような緊張感をもって練習することができます!
Q. 出場するにあたり大変だったことはなんですか?
A. 技術を極めることがとにかく大変で、放課後練習に加え、帰宅後も自宅で毎晩欠かさず、4カットぶんの大根の桂剥きの練習を行いました技術力が上がらず悔しくい思いもしましたが、家族・友人の支えが心の励みとなりました
▲課題の小鯛の姿作りです
最後に、西洋料理部門・・・
▲中村 誓さん
Q. 出場を決めてから、練習に励みこれまで感じたこと何ですか?
A. 予選大会は基礎的なことの繰り返しで代り映えなくつまらない・・・と感じたこともありましたね。それに比べ全国大会は本格的な料理をつくるため楽しみながら練習出来ました。全国大会は本格的だからこそ、予選大会に必死に練習した基礎的な技術の練習がとっても生かされました。味付けや一つひとつの動作が審査基準となるため、料理の難しさや奥深さを改めて感じることができました
▲課題の豚背肉のソテーです
みなさんありがとうございました!
そしてお疲れさまでした
全国大会当日の様子はまた次回のブログでお伝えしたいと思いますお楽しみに