みなさんこんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師科です
今回は新入生のみなさんに向けて、調理師科の授業をご紹介したいと思います
平岡学園では、和食・洋食・中華と全てのジャンルが学べ、幅広い技術や知識を身に付ける事ができます
まず入学して最初にあるのは「包丁研ぎ」の実習です
▲包丁の専門家、佐野先生による包丁研ぎの授業です
包丁の仕組みから種類、研ぎ方について詳しく教えて頂きます
その後はマイ包丁を使って、実際に包丁研ぎを行っていきます
▲一人一台の実習台でしっかりと学んでいきます
慣れてくるまでは力加減や包丁の角度など気を付けないといけない事もたくさんありますが、先生が一人ひとり丁寧に指導していくので安心してください
続いては紹介するのは「基礎調理実習」です
就職してまず任されるのは基礎の部分です。だからこそ、平岡学園では基礎技術の習得を非常に大切にしています
平岡学園オリジナルの1人1台の実習台が完備された実習室で、1年生は調理の基礎を徹底的に学んでいきます
▲横から全員を見渡せるので、指導しやすいのも特徴です
▲この日は和包丁の基本的な使い方と大根の様々な切り方について学びました
▲こちらは玉葱のシズレです
▲キャベツの千切りの様子です
この他にも沢山のことを学んでいきますが、和・洋・中とジャンルごとに常勤の専任講師がいるので、包丁の握り方、動かし方や鍋の振り方など、基礎を繰り返し練習し技術を高めていくことができます
今まであまり料理をしてこなかった人も、安心して授業をうけることができますよ
2年生になると基礎調理実習で学んだことを活かす「応用調理実習」があります
▲鯵の三枚おろしもしっかりと習っていきます
▲鶏を丸々一羽卸す授業もあります
他にも、見て学ぶ授業がありますそれが「調理理論」です
▲調理理論の授業では280インチの大スクリーンを見ながら、階段教室に座り、どの席にいても臨場感のある授業を受けることができます
学生たちは講師の調理を見て学び、レシピをとっていきます
他にも、学生が製造・調理から提供まで行うカフェドヒラオカでの、「カフェ実習」などもあります
▲パスタ場ではパスタを作り、熱々のものを提供しています
今回紹介した実習以外にも、平岡学園には魅力的な実習がたくさんあります
4月から入学のみなさん、4月から一緒に頑張りましょう