皆さん、こんにちは!
福岡県小郡市にある平岡栄養士専門学校です!
平岡学園では11/11(土),11/12(日)に平岡文化祭を開催します
今日はその文化祭に向けて頑張って準備をしている「点心パート」の様子をお知らせします
▲「点心セット」内容は、パオ(豚の角煮入り)、中華ちまき、胡麻団子、卵スープです
とてもおいしそうですね
点心パートでは、現在まで2回のリハーサル(学生の昼食として喫食提供)を終了し、次回の10/26(木),10/27(金)の学内の総リハーサル(学生全員をお客様にみたて本番どおりに練習するもの)に向けて頑張っています
何度も作成して提供のリハーサルを行うことで、文化祭当日の大勢のお客様への対応ができるようになります
さて、では早速、『パオ』製造の様子からのぞいてみましょう!
▲パオの生地をこねています。専用ミキサーでこねているところです。
微妙な水分と温度管理が、1年生にはまだまだ難しいようですが、先輩と教員の指導で頑張っています
▲これはパオの整形です。ここでも2年生が1年生に丁寧に指導してくれています
パオは、パンと同じでイーストで発酵させ、「1次発酵」そして「成型」、「2次発酵」して、最後に蒸していくのですが、とても手間がかかる作業をコツコツと行っていますさすが「調理もできる栄養士」の卵たち!!!
▲パオを竹のせいろで蒸します
▲出来上がりのパオです。きれいに膨らんで、とてもおいしそうですね
▲パオの中に入れる角煮を作成中!美味しい香りが充満しています
次にいきましょう!
『中華ちまき』は、もち米を炒めて蒸します
しいたけのだし汁を20分ごとにたっぷり霧吹きで吹きかけ蒸して、味を付けた具と混ぜて、笹の葉に包んでいきます
▲炒めたもち米にしいたけのだし汁を吹きかけて蒸します。蒸したもち米と炒めた具材を合わせます。
最後に、『胡麻団子』は、あんこをラードと練ってから、丸め、冷凍したあんこを白玉粉で包みます。
試作ではなかなかうまく包めなかった団子も回数を重ねると綺麗に丸く成型できるようになりました。
▲胡麻団子作成の様子。白玉粉であんを包み胡麻をまぶして形を整えます。
文化祭研究時間は1年生も2年生も仲良く和気あいあいとした雰囲気です
この調子で文化祭当日、美味しい点心セットを提供できるように頑張ります
▲点心パート1・2年生、協力して頑張っています!
皆さん是非11/11(土),11/12(日)は平岡学園の文化祭に遊びに来てくださいね
点心パート一同、心よりお待ちしています!!