みなさん、こんにちは
福岡県小郡市にある平岡調理・製菓専門学校 調理師科です
今年度も残り少しとなり、卒業年次の学生はほぼ全員内定が決まっております
今日はその中から2名を紹介したいと思います
まず、一人目は
▲調理師専修科2年 溝辺 倖真さん(熊本県:南稜高校/内定先:高台寺和久傳)
▲高台寺和久傳(京都府)
明治3年の旅館の創業から始まる長い歴史を持ち、『ミシュランガイド』にも掲載されている伝統ある名店です
料理に使用した蟹殻を捲いた田園で無農薬栽培の稲作を行うなど地元の食材を使用し、京都の四季を五感で楽しませる料理を提供しておられます
Q:なぜ「高台寺和久傳」に就職したいと思ったのですか?
A:学校の求人を見て興味をもち、学外実習に行きました。そこで、様々な事を学び成長できると感じ、さらに、日本料理の技術を高めていきたいと思い就職を決めました
Q:学外実習の際に心掛けたこと、頑張ったことがあれば教えてください
A:少ない日数の中で仕事内容を覚えることと、効率よく作業を進められるかを常に意識して取り組みました
Q:就職の意気込みを聞かせてください
A:少しでも早く仕事を覚えられるように頑張っていきたいですまた、残りわずかな学校生活を大切にしていき技術を磨き、就職に活かしていきたいです
伝統ある日本料理を学びたいと京都での就職を決めた溝辺さんこれから頑張って下さいね
続いて、二人目
▲調理師本科 沢村 勇威さん(沖縄県:N高校/内定先:ホテル椿山荘 東京)
▲ホテル椿山荘東京(東京都)
「フォーブス・トラベルガイド」の「ホテル部門」および「スパ部門」にて、8年連続で4つ星を獲得しているラグジュアリーなホテルです
四季折々に美しい広大な日本庭園に囲まれ、都心にありながら緑を堪能することができ、またヨーロッパの雰囲気も感じられる素敵なホテルです
Q:「ホテル椿山荘東京」への志望動機を教えてください🎤
A:まず多くの国籍の方が来られる東京で働きたいというのがありました
中でも「椿山荘東京」は最高級の料理とおもてなしを提供し続けておられるので、私もそんな場所でお客様に料理を通して喜びを与えたいと思い志望しました
Q:製菓と調理のWライセンス制度を利用していますが、もともと調理での就職を決めていましたか?
A:調理での就職を決めていましたが、長い目で見て製菓衛生師の資格を取っておいた方が今後に活かせる
Q:就職してから頑張りたいことはありますか
A:入社後すぐは分からない事が多い中でも、自分に出来ることを探し最大限努力していきたいです
親元を離れ東京での一人暮らしは不安ですが、
沢村さんの東京での活躍を祈っています
本校は、学生自身で学外実習を選ぶことができ、実際に現場での体験を経て、さらに自身をアピールすることもできるため、内定に繋がりやすくなります
就職のバックアップもしっかり行いますので、安心して就職活動を進めることができますよ
どんな就職先があるのか知りたい方はぜひ、体験入学に参加してみてくださいね