栄養士と管理栄養士には『料理が出来ること』が重要!

栄養士と管理栄養士には『料理が出来ること』が重要!

皆さんこんにちは
福岡県小郡市にある、平岡栄養士専門学校です

今日は、栄養士と管理栄養士に共通して大切な❝スキル❞をお伝えしたいと思います。
それは何かというと・・・❝料理ができること❞なんです。

「栄養士」の就職先は、「保育園、高齢者施設、学校給食、社員食堂、病院」などです。

栄養士はこれらの大量に食事を作って提供する広い分野で栄養の指導に従事します。

例えば「保育園」で働いている卒業生 ↓↓↓


▲栄養士として、毎日子供たちのためにおいしい給食を作っています!
中央  坂元 優紀さん(39回生:福岡県 国分高校出身) 社会福祉法人 太神保育園

「管理栄養士」の就職先は、入院患者がいる病院や入所者が生活する高齢者施設など、

栄養士と違い継続的な食事提供で高度な栄養管理が必要な人を対象としています。

病院で働いている卒業生 ↓↓↓

▲先輩後輩みんな仲良く働いています!(長崎県:愛野記念病院)

後左:山本 梨々花さん(39回生:長崎県 向陽高校出身)
後中:内川 順子さん(36回生:長崎県 諫早農業高校出身)
後右:島田  麗菜さん(38回生:長崎県 諫早東高校出身)

実は栄養士・管理栄養士として就職して新人のうちの2~3年は、皆、調理の現場で調理業務に従事する人がほとんどなのです。

つまり、調理技術をしっかりと身に付けていないと、就職したときにスムーズに調理業務が行えないのです。

また、厨房内の機材の動きを把握できていない(調理がわからない)と、献立・メニューがたてられないのです。

そのため、本校では現場を想定した授業をたくさん取り入れており、「即戦力」養成=調理技術の習得を大事にしています

もちろん栄養士としての専門科目もたくさんありますが、卒業後にすぐ必要となるスキル、

「基本の調理技術」を2年間でしっかりと身に付けていきます

料理をしたことが無い人、苦手な人も、皆、調理が上手になって卒業していきますよ

それでは、本校オリジナルの調理実習の授業を紹介します

平岡ではまず、調理の基本となる包丁の扱い方から学んでいきますよ


▲「基礎調理学実習」でしっかりと包丁の扱い方を学んでいきます
包丁を握ったことがない方でも安心してください。

はじめは「包丁の研ぎ方」から教えていきますよ

その他に・・・


▲4人1グループで行う「調理学実習」です。

和食、洋食、中華と、色んな料理を実際に作って、学んでいきます


▲洋食:鯵のラビゴットソース、、サラードコンポゼ、ビシソワーズです
2年間で確実に料理のレパートリーが増えていきますよ

製菓・洋菓子も学びます


▲製菓衛生師の実習教室を使用し専門器具を使いながら、パティシエの先生から教わります

 


▲出来上がりました!美味しくいただきま~す!

何といっても、本校の実習授業で一番「即戦力」となるのは、大量調理を行う「給食管理実習」です

▲200~300食つくり提供する給食管理実習の様子です

まさに栄養士・管理栄養士として就職したときに最初の2~3年で行う仕事、そのものなのです。

卒業生のほとんどが、就職したときに「この給食管理実習が役に立った」とこたえてくれます

現場と同様、大量に切りものを行っていきます

▲たくさん仕込んでいきます


▲ここまできれいに作れるようになります!こちらは新入生に提供した『ウェルカムランチ』

ちらし寿司、紅白白玉椀、豆乳グラタン、豚肉のロールフライ、炊き合わせ、ふくさ卵、水菜のお浸し、抹茶寒天


▲中華
ごはん、ワカメスープ 鶏のチリソース、春巻き、きくらげのさっぱり和え、ミルクゼリーマンゴーソース


▲洋食
ライス ミネストローネ ジャガイモとチーズのコロッケ イカとエビのマリネ コーヒーゼリー

このようにたくさんの調理実習があるので調理に慣れ、どんどん上手になっていきます

これから栄養士・管理栄養士を目指す皆さん、一緒に調理の基礎からしっかり学んでいきませんか?
「なりたい栄養士」になれる本校であなたの夢を叶えましょう

「調理もできる栄養士」に興味を持った方は、ぜひ、体験入学で平岡へ遊びに来てくださいね!

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