平岡調理・製菓専門学校調理師科

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就職実績

OB・OGメッセージ
OB · OG message

就職実績

活躍する先輩からのメッセージ!

平岡を卒業した先輩たちは、今や日本中の現場で活躍しています。
OB・OGが語る、調理師と平岡の魅力をインタビュー!

テーマパークならではのメニューを開発!
より良いものを追求し、ゲストへ届けています

勤務先:株式会社オリエンタルランド(千葉県)
調理師専修科18回生
森永 将史
出身校:八女学院高校(福岡県)

この仕事の一番の魅力は、東京ディズニーランド(R)、東京ディズニーシー(R)というテーマパークでしか作れないテーマ性やコンセプトを盛り込んだ料理を開発し、ゲストへ届けることができることです。最も喜びを感じるのは、食材の供給数などさまざまな制限がある中でよりよいものを求めてメニューを開発し、それが実際に提供されていくときです。ゲストから直接掛けていただく「美味しい」の声や、開発したメニューがSNSへ投稿されているのを見ると、とても励みになります。
私は、小学生から夢は料理人でしたが、実際に目指したのは大学受験を浪人した時でした。調理師への夢を親が認めてくれ、背中を押してくれたのがきっかけです。今の就職先は、料理を突き詰めるには星を持つレストランの数が多く、料理の情報を収集しやすい東京しか選択肢はありませんでした。最初はホテルなどで専門的な料理を勉強しようと考えていましたが、コンクールの受賞歴がある下村シェフがオリエンタルランドの総料理長を務められていることを知り、この方からいろんな学びを得たいと思い入社を希望しました。
平岡では、仲のよい友人たちと全力で楽しんでいました。実技で競い合い、調理実習では他の班より早く作ろうとチームで頑張っていました。就職後、立ち姿勢と包丁の持ち方や動かし方を褒めていただけたのは、学校で基礎を学んだおかげだと思います。

お客様、取引のある業者様、
職場の仲間、皆様が笑顔になることが一番です

勤務先:株式会社じき 獨歩勤務(京都)
調理師本科48回生
泉 哲史
出身校:天草工業高校(熊本県)

『獨歩』の調理師として、仕入れ、仕込み、調理作業、接客などを学んでいます。お客様の反応や表情に日々喜びを感じ、また、チームとして仕事をする中で、緊張感と達成感の毎日を共有し合えるところにやりがいを感じています。
平岡での学生生活は1年間でしたので、密度の濃い学校生活になるように心掛けて過ごしました。先生方はとても丁寧で、授業で分からないことや上手くできなかった料理をその都度、丹念に教えてくださいました。また、実習で和・洋・中の料理を学べたおかげで、今、和食だけでなく、幅広い要素を用いて考えることができていると思います。
調理師として毎日調理場に立ち、料理と真摯に向き合うには体力が必要です。そして何より、仲間を大切にすることが一番大事だと感じています。そのため、学生時代には友達をたくさん作り、自分が好きなこと、興味のあることに時間をかけるのが大切だと思います。平岡では、調理師養成施設調理技術コンクールの学校代表を目指し、たくさん勉強しました。そのおかげで、自分の好きな仕事を見つけ、今の仕事に出会えたことは、とても幸せなことです。

勤務先:ホテルオークラ東京(東京都)
左)調理師専修科23回生
吉岡 皇二
出身校:南筑高校(福岡県)
右)調理師専修科21回生
児玉 遼
出身校:千原台高校(熊本県)

授業以外のイベントからも学ぶものがありました

就職して4年が過ぎ、懐石料理の焼き場を担当しています。平岡は地元で歴史と伝統のある学校で体験入学に参加して入学を決意。学生時代はさまざまなイベントがあり、実行委員長も担当しました。他学科の学生たちと協力して成功に導いたこともよい思い出です。料理は段階を経て完成させるもので、その段階は決して簡単ではありません。だからこそ、やりがいを感じる機会も多く、これからも学び続けていきたいです。
(吉岡 皇二)

学生時代の経験がちからになる

「山里」で和食を提供しており、2021年から約2年ホテルオークラアムステルダム(オランダ)でも経験を積みベジタリアンなど海外特有の文化にあわせた和食も経験してきました。平岡で印象に残っている授業は、調理理論です。料理の仕組みを学びながら、外部の先生からさまざまな経験談を聞き将来を考えるきっかけになりました。また、調理技術コンクールにも出場し技術・精神的にも鍛えられよい経験になっています。
(児玉 遼)

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